介護保険のしくみ

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更新日:2015年06月09日

主な介護サービスの内容

在宅サービス(予防給付も含む)

 1割を自己負担(通所系サービスの食費、短期入所系サービスの滞在費・食費は自己負担)。家庭への訪問だけでなく、施設への通所・短期入所・費用の支援等があります。

訪問系 自宅を訪問してもらいサービスを受けます。 訪問介護、訪問入浴介護、訪問看護、訪問リハビリテーション、居宅療養管理指導
通所系 施設に通ってサービスを受けます。 通所介護、通所リハビリテーション
短期入所系 施設に短期間入所してサービスを受けます。 短期入所生活介護、短期入所療養介護
居住系 有料老人ホームやケアハウスなどで生活をしながらサービスを受けます。 特定施設入居者生活介護
その他 介護をする環境を整えるサービスを受けます。 福祉用具貸与、福祉用具購入費:
購入費用の9割相当額を支給(購入費用の上限は、年10万円)。
住宅改修費:
工事費用の9割相当額を支給(工事費用の上限は、一軒当たり20万円)。



施設サービス

 1割と居住費・食費を自己負担
 施設サービスは「要介護」と判定された人が利用できます。
 それぞれの施設に入所・入院してサービスを受けます。

  • 介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)
  • 介護老人保健施設(老人保健施設)
  • 介護療養型医療施設(療養病床、老人性認知症疾患療養病棟)



地域密着型サービス

 1割を自己負担(通所の場合の食費、施設に入所した場合の居住費・食費は自己負担)。
 身近な地域で、地域の特性に応じた多様で柔軟なサービス提供が可能となるよう、平成18年4月から創設されたサービスです。原則として、居住地の要介護者・要支援者 が利用できます。

  • 小規模多機能型居宅介護
  • 認知症高齢者グループホーム
  • 認知症対応型デイサービス
  • 夜間対応型訪問介護
  • 小規模(定員30人未満)介護老人福祉施設入所者生活介護
  • 小規模(定員30人未満)介護専用型特定施設入居者生活介護