医療費が高額になったとき

医療費の自己負担には「限度額」があり、一定の基準に基づいて計算した自己負担額が限度額を超えた場合、超えた額が「高額療養費」として支給されます。

医療費の窓口負担を減らしたいとき

必要書類 限度額適用認定申請書
記入例
対象者 1ヵ月の医療費の窓口負担が自己負担限度額を超える見込みである、被保険者・被扶養者
お問合せ先 ジェイティ健康保険組合
備考 入院・外来のどちらでも利用できます。

特定疾病療養受療証の交付を受けたいとき

必要書類 特定疾病療養受療証交付申請書
記入例
  • ※保険証の「記号番号」、または「個人番号」のいずれかを被保険者が選択のうえ、ご記入ください。
  • ◎保険証の記号番号を選択した場合は、個人番号および本人(被保険者)を確認する書類(運転免許証、パスポート等写し)は不要となり、今までと同様の手続きが可能です。
対象者 特定疾病の治療を受けている被保険者・被扶養者
お問合せ先 ジェイティ健康保険組合

高額医療費資金の貸付を受けたいとき

被保険者および被扶養者の医療費の自己負担額が1ヶ月10万円を超えた場合(差額ベッド代・食事代等の保険扱いでないものを除く)、高額療養費見込み額の8割相当額(1,000円未満の端数切捨て)を被保険者の申請により無利子で貸付けます。
ただし、標準報酬月額53万円以上に該当する被保険者については10万円を超えていても高額療養費算定基準額を超えない限り、貸付金は発生しません。

必要書類 高額医療費資金貸付申込書
記入例

【添付書類】

  • 医療機関等発行の保険点数(保険診療対象点数)のある請求書または領収書(請求書または領収書は、手続き終了後返却しますので、原本を提出してください)
  • 市区町村非課税者または生活保護法の要保護者は、その旨が明らかになる書類
提出期限 すみやかに
対象者 高額医療費資金の貸付を受けたい被保険者・被扶養者
返済方法 高額療養費を貸付金の返済に充当し、残余が支給されます。
お問合せ先 ジェイティ健康保険組合